ハルワカバ【ハルワカバ】(飼料作物)
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登録番号 | 第13896号 |
登録年月日 | 2006年 3月 9日 | |
農林水産植物の種類 | アルファルファ | |
登録品種の名称及びその読み | ハルワカバ よみ:ハルワカバ |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | |
品種登録者の住所 | 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 我有満、山口秀和、内山和宏、廣井清貞、磯部祥子、澤井晃 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統から選抜された品種であり、早春の草勢、永続性及び耐寒性が極良の採草向きの品種である。萌芽始はやや速、早春の草勢は極良、草型は中間~ややほふく、小葉の形は卵形、茎の太さはやや細、茎数は多である。開花期は早、花色は雑色、草丈はやや高である。再生は良、秋の再生草丈は低、永続性及び耐寒性は極良、耐倒伏性は弱、乾物率は中である。そばかす病及びいぼ斑点病抵抗性は強である。「マキワカバ」と比較して、永続性が良いこと、耐倒伏性が弱いこと等で、「ヒサワカバ」と比較して、茎数が多いこと、永続性が良いこと、耐倒伏性が弱いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、農林水産省北海道農業試験場(北海道札幌市、現独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構)において、平成9年に出願者所有の育成系統から選抜した品種であり、11年から地域適応性検定試験及び特性検定試験を実施し、15年に目標とする特性であることを確認して育成を完了したものである。 |
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