ハノーファー国王 (1814年 - 1866年)
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「ハノーファー王国」を参照 (*生年 †没年) 肖像画 名前 統治期間と生没年 備考 ゲオルク3世 1814年 - 1820年*1738年 †1820年 同上 ゲオルク4世 1820年 - 1830年*1762年 †1830年 兼連合王国国王。 ゲオルク3世の息子。 ヴィルヘルム 1830年 - 1837年*1765年 †1837年 兼連合王国国王。 ゲオルク4世の弟。 エルンスト・アウグスト 1837年 - 1851年*1771年 †1851年 兼カンバーランド公。 ヴィルヘルムの弟。1837年に姪のヴィクトリアがイギリス女王の地位に就くが、ハノーファーではサリカ法で女子相続を認めていなかったためにハノーファー王位に就く。ここにイギリスとの同君連合体制は終了したが、イギリス王族としての身分は以後も保持することを認められた。 ゲオルク5世 1851年 - 1866年*1819年 †1878年 兼カンバーランド公。エルンスト・アウグストの息子。1866年の普墺戦争の際にはオーストリア帝国側に立ったことで、ハノーファーはプロイセン王国に占領・併合されて王位を失った。 1866年 - 1918年:王国滅亡後のハノーファー家は同族が統治していたブラウンシュヴァイク公国を統治することが認められ、それは1918年にドイツ帝国が崩壊するまで続いた。
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