ネイラードの住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/09 06:42 UTC 版)
「ソード・ワールドRPGリプレイxS」の記事における「ネイラードの住人」の解説
マクスター伯爵 ネイラードの城主。シュバルツに守護されるきっかけとなった人物の子孫。主な依頼人。悪人と言うわけではないが、かなり狡猾な性格である。ネイラードの街に盗賊ギルドの芽を出させない程治安維持に熱心だが、その為冒険者のような手駒が少ない。シュバルツの正体には気づいていない。 インディゴ マクスター伯爵の配下で最も有能な間諜(レベル5の盗賊)。「やつら」の下部組織に潜入して調査を行っているが、徐々に「やつら」の思想に染まり、最終的には改造され「プラチナム」と名乗り、猫の手パーティの前に立ちはだかる。 ブラウン マクスター伯爵の配下の間諜。レベルは高くは無いが、グレイが間抜けで役立たずなので便利扱いされている。 グレイ マクスター伯爵の配下の間諜。間抜け属性があり、行動をいちいち指示しないと失敗する事が多い(指示された事はちゃんと実行する)。 シュバルツ ネイラードの守護猫。猫にまつわる伝承の張本人。普段はツインテールキャットであるが、人間形になることも可能。シャーマン、ソーサラーの技能を持つ。またたびに弱いという弱点がある。ネイラードを舞台にした以前のリプレイでも登場していたNPCで、プレイヤーが正体を知っていた為、あっさりとキャラクターにも正体を見破られてしまった。強力なNPCと言う便利ツールのため手助けを頼むには経験点を支払わなくてはならない(ミッション終了時に加算される経験点が目減りする)ので、もっぱらマスコット状態。 ハミル導師 ネイラード郊外に居を構える魔術師にして賢者。「ねこねこ病」(いわゆる猫アレルギー)を克服するための研究を行っている。元々はシュバルツ同様他のリプレイのNPCで、その内容については作中でも言及されている。
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