ニチレパとは? わかりやすく解説

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ニチレパ【ニチレパ】(草花類)

登録番号 第13937号
登録年月日 2006年 3月 9日
農林水産植物の種類 ペラルゴニウム
登録品種の名称及びその読み ニチレパ
 よみ:ニチレパ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社日園
品種登録者の住所 新潟県新潟市女池7丁目1-6
登録品種の育成をした者の氏名 細貝要平
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Pelargonium tricolorにP.ovaleを交配して育成されたものであり、花は上部花弁が濃赤色に暗灰赤色斑紋入り下部花弁が紫ピンク色に鮮紫ピンク色斑紋が入る一重で小輪の鉢物向きの品種である。草丈は低、の色は淡緑及び赤、毛の多少は中、節間長は短である。葉身形は楕円形葉身基部開閉度は開く、欠刻有無は有、型は複鋸歯状深さは深、葉身長は短、葉身幅は狭、斑入り及びアントシアン有無は無、たく長さは短、幅は中、葉柄長さは長である。花房径は中、花蕾の形は紡錘弾、花の重ね一重花径は小、上部花弁表面の色は濃赤(JHS カラーチャート0408)、下部花弁表面の色は紫ピンク(同9203)、上部花弁の裏面の色は濃紫ピンク(同9512)、下部花弁の裏面の色は紫ピンク(同9203)、上部花弁色模様の色は暗灰赤(同9718)、型は斑紋状、上部及び下部花弁基部白色模様有無は無、下部花弁色模様の色は鮮紫ピンク(同9205)、型は斑紋状、花弁絞り模様有無は有である。花弁周縁形状全縁状、上部花弁の幅は狭、花弁着き方は接する、がくの形はⅠ型、がくの毛の有無は有、距の有無は無である。小花柄長さは長、花の香りの有無は無である。「スプレンディダ」と比較して上部花弁が濃赤色であること、下部花弁が紫ピンク色に鮮紫ピンク色斑紋が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者の温室新潟県新潟市)において、P.tricolorにP.ovaleを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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