ニチレイルージュ パッションスターとは? わかりやすく解説

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ニチレイルージュ パッションスター【ニチレイルージュ パッションスター】(草花類)

登録番号 第12635号
登録年月日 2005年 1月 19日
農林水産植物の種類 オドントグロッサム
登録品種の名称及びその読み ニチレイルージュ パッションスター
 よみ:ニチレイルージュ パッションスター
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社ニチレイ
品種登録者の住所 東京都中央区築地六丁目19番20号
登録品種の育成をした者の氏名 逆井
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Oda.「Baiser」にOda.「Picasso」を交配して育成されたものであり、花はセパルが暗赤の地色に灰ピンク色の爪斑、ペタルが暗赤の地色黄白色の覆輪リップは赤褐の地色に灰ピンク色の段(虎)斑が入る中型種である。大きさは中、草姿は斜上である。ぎ球茎正面の形は円形平面の形は楕円形、溝の有無は無、高さは4160㎜長径6180である。正面の形は広線形横断面の形はⅢ型向きは斜上、長さは中、幅はやや広、表面の色は暗緑、上位葉数2枚下位葉数3枚である。花序の型は複総状再開花性は無、長さはやや短、幅はやや狭、花数は中、花茎抽出方向は斜上、強さはやや強、花型は平咲き、距の有無は無、花の横径及び縦径は中である。ドーサル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は鋭形、ねじれは無、長さは短、幅は狭、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は鈍形、ねじれは無、長さは短、幅は狭、ペタル正面の形は長楕円披針形先端の形は微突形、ねじれは無、周縁波打ちは有である。リップ中央裂片の正面の形は長方形側裂片の明確度不明確先端の形は心形、長さは短、幅は狭である。花色セパルは暗赤(JHS カラーチャート0410)の地色に灰ピンク(同0116)の爪斑、ペタルは暗赤(同0410)の地色黄白(同2201)の覆輪リップは赤褐(同0710)の地色に灰ピンク(同0116)の段(虎)斑が入る。花の香りは無、開花期不定期である。「バイザー オービン」と比較して花数が多いこと、セパル地色が暗赤で灰ピンク色の爪班が入ること等で、「ニチレイサンライズ レッドラグ」と比較してペタル覆輪が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成3年出願者の温室栃木県宇都宮市)において、Oda.「Baiser」にOda.「Picasso」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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