ニチレイサンライズ レッドラグとは? わかりやすく解説

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ニチレイサンライズ レッドラグ【ニチレイサンライズ レッドラグ】(草花類)

登録番号 第11538号
登録年月日 2003年 11月 18日
農林水産植物の種類 オドントグロッサム
登録品種の名称及びその読み ニチレイサンライズ レッドラグ
 よみ:ニチレイサンライズ レッドラグ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社ニチレイ
品種登録者の住所 東京都中央区築地六丁目19番20号
登録品種の育成をした者の氏名 逆井
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「Oda.Remembrance」に「Oda.Wearside Pattern」を交配した実生から選抜し育成されたものであり、花はセパルは濃赤茶地色に灰ピンク色の爪斑が入る、ペタルは濃赤茶色リップ地色に灰ピンク色覆輪が入る中型種である。大きさは中、草姿は斜上である。開花球茎正面の形は卵形平面の形は長楕円形、溝の有無は無、高さは4160㎜長径4150である。正面の形は広線形横断面の形はⅡ型向きは斜上、長さはやや短、幅はやや広、表面の色は暗緑、上位葉数1枚下位3枚である。花序の型は総状再開花性は無、長さは中、幅はやや狭、花数はやや少、花茎の色は帯紫緑、抽出方向は斜上、強さは中、花型は平咲き、距の有無は無、花の横径及び縦径はやや大である。ドーサル・セパル正面の形は楕円形先端の形は突形、ねじれは無、長さはやや短、幅はやや狭、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は微突形、ねじれは無、長さはやや短、幅はやや狭、ペタル正面の形は広卵形先端の形は漸鋭先形、ねじれは無、周縁波打ちは有、長さはやや短、幅は中である。リップ中央裂片の正面の形は長方形側裂片の明確度不明確先端の形は心形、長さはやや短、幅は狭である。花色セパルは濃赤茶JHS カラーチャート0708)の地色に灰ピンク(同0116)の爪斑が入る、ペタルは濃赤茶(同0708)、リップ(同1313)の地色に灰ピンク(同0116)の覆輪が入る。花の香りは無、開花期不定期である。「バイザー ボレロ」と比較して花茎の色が帯紫緑であること、リツプの地色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者が「Oda.Remembrance」に「Oda.Wearside Pattern」を交配した実生苗導入し7年出願者の温室栃木県宇都宮市)において、開花株の中から選抜以後増殖行いながらその特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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