ニシラアガampl【ニシラアガampl】(草花類)
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登録番号 | 第14761号 |
登録年月日 | 2007年 1月 22日 | |
農林水産植物の種類 | アガスタケ ルゴサ×アガスタケ メキシカーナ | |
登録品種の名称及びその読み | ニシラアガampl よみ:ニシラアガampl |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 西宮市 | |
品種登録者の住所 | 兵庫県西宮市六湛寺町10番3号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 田中俊、船越秀史、池田美土 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、カワミドリに育成者所有のAgastache mexicanaの系統を交配して育成されたものであり、草姿は直立で、花は浅赤味紫色で鉢物及び花壇向きの中生品種である。草姿は直立、茎の長さはやや長、色は緑、毛は有である。葉形は卵形、葉縁の形は円鋸歯状、葉身長はやや短、幅は中、葉の色は緑、毛は有である。花穂の伸長性は有限、着生間隔は中、長さ及び花筒長はやや短、花の縦径はやや低、側部裂片の向きは半開、下部裂片の形はⅡ型、花筒部及び下部裂片の色は浅赤味紫(JHS カラーチャート8910)、がくの形はロート形、色は紫である。開花期は中生である。兵庫県在来のカワミドリと比較して、花筒部及び下部裂片の色が浅赤味紫であること、がくの色が紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成9年に西宮市植物生産研究センターのほ場(兵庫県西宮市)において、兵庫県在来のカワミドリに育成者所有のA.mexicanaの系統を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、11年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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