nursing home
「nursing home」の意味・「nursing home」とは
「nursing home」とは、高齢者や身体的な障害を持つ人々が、医療的なケアや日常生活の援助を受けながら生活する施設を指す。これらの施設は、医療スタッフによる24時間体制のケアを提供し、住民の健康状態を管理する。例えば、薬の管理や食事の提供、リハビリテーションなどが含まれる。「nursing home」の発音・読み方
「nursing home」の発音は、IPA表記では/nɜːrsɪŋ hoʊm/となる。IPAのカタカナ読みでは「ナーシング ホウム」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ナーシング ホーム」と読む。「nursing home」の定義を英語で解説
A "nursing home" is a residential facility for the elderly or infirm who require constant nursing care and have significant deficiencies with activities of daily living. These facilities are staffed by medical professionals and provide 24-hour nursing care.「nursing home」の類語
「nursing home」の類語としては、「care home」、「rest home」、「convalescent home」などがある。これらの語は、全て高齢者や身体的な障害を持つ人々が医療的なケアを受けながら生活する施設を指す。「nursing home」に関連する用語・表現
「nursing home」に関連する用語としては、「assisted living」や「home care」がある。「assisted living」は、自立した生活が困難な高齢者が、必要な援助を受けながら生活する施設を指す。「home care」は、自宅で医療的なケアを受けることを指す。「nursing home」の例文
1. My grandmother is in a nursing home.(私の祖母は老人ホームにいる。)2. The nursing home provides 24-hour care.(その老人ホームは24時間ケアを提供している。)
3. He works at a nursing home as a nurse.(彼は老人ホームで看護師として働いている。)
4. The nursing home is equipped with a rehabilitation room.(その老人ホームはリハビリテーションルームを備えている。)
5. The cost of living in a nursing home can be high.(老人ホームでの生活費は高額になることがある。)
6. The nursing home provides meals tailored to each resident's health condition.(その老人ホームでは、各住民の健康状態に合わせた食事を提供している。)
7. The nursing home staff helps residents with their daily activities.(老人ホームのスタッフは、住民の日常生活を支援している。)
8. The nursing home has a comfortable and homely atmosphere.(その老人ホームは、快適で家庭的な雰囲気がある。)
9. The nursing home organizes various activities for the residents.(その老人ホームでは、住民のためにさまざまな活動を組織している。)
10. The nursing home is located in a quiet and peaceful area.(その老人ホームは、静かで平和な地域に位置している。)
療養施設、ナーシングホーム
ナーシングホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 14:33 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ナーシングホーム(英: Nursing home、NH)は、アメリカ合衆国などにみられる日常的な医療・介護やリハビリを必要とする人のための施設[1][2]。
形態
ナーシングホームは身体的・精神的な理由により日常的介護や24時間の医療サービスを必要とする重度の要介護者・要看護者を対象としている[1][3]。日本の特別養護老人ホームに近いものの、ナーシングホームは高齢者のみを対象とする施設ではなく高度の障害をもつ若年者なども対象としている[1][2]。病院に近い設備と体制を有するが、日常生活の介護に重点があり医師や看護師よりも介護士の数が充実している[1][3]。
実際には2007年の統計では入所者の88%が65歳以上、 45%が85歳以上である[2]。ナーシングホームは、高額な費用、ケアの質、プライバシーの確保が十分でない生活環境などが問題となっている[2]。費用負担が重く、高齢者全体に占めるナーシングホームの入所者の割合は、65-84歳で2%、85歳以上でも14%にとどまる[2]。
短期滞在型の施設もある[3]。公的医療保険のメディケアでは、病院の退院直後の3カ月に限り、通院で専門的なケアを受けることが不可能な場合にはナーシングホームのスキルド・ケア(skilled care)を利用できる[2]。3カ月を超える場合は、メディケイドの対象となる低所得者はその給付を受けるが、それ以外の人は他の保険の給付を受けるか自己負担となる[2]。
脚注
ナーシングホーム(nursing home、NH)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 14:33 UTC 版)
「高齢者施設」の記事における「ナーシングホーム(nursing home、NH)」の解説
身体的・精神的な理由により日常的介護や24時間の医療サービスを必要とし、自宅で自立した生活を送ることが難しい重度の要介護者を対象にした施設。ただし、高齢者だけでなく高度の障害をもつ若年者も入居する。
※この「ナーシングホーム(nursing home、NH)」の解説は、「高齢者施設」の解説の一部です。
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