ナミノハナとは? わかりやすく解説

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なみ‐の‐はな【波の花】

読み方:なみのはな

塩。もと、女房詞

波の白くあわだつのを花にたとえていう語。

「—沖から咲き散り来めり」〈古今物名


ナミノハナ Portieria japonica (Harvey) Silva

スギノリ目 ナミノハナ科 (Gigartinales Rhizophyllidaceae)
ナミノハナ 生態写真
潮間帯下部から潮下帯岩上
分   布
本州太平洋中部瀬戸内海
静岡県下田
ナミノハナ 生標本写真
(生標本写真)
ナミノハナ 横断切片拡大写真
横断切片拡大写真)
ナミノハナ 生殖器官写真
生殖器官写真)

からだは平たく,やや厚みがあり,羽状互生分枝するのへりはノコギリのようにギザギザとなり,頂端は一方の面にゆるく曲がる。生体松ヤニのようなツンとする刺激臭がある(新品合成ゴム製品の臭いにも似る?)。成熟すると丸い白みがかった生殖器官が体の両面にできる。髄層は無色大形細胞で表面にむかい小さ細胞となる。皮層小形細胞並び腺細胞散在する手触り弾力がある。生体紅色オレンジがかった紅色押し葉標本台紙につく。

高さ:5~15cm 幅:2~3cm


波華

読み方:ナミノハナ(naminohana)

ナミノハナ科海水魚


ナミノハナ

読み方:なみのはな

  1. 時のよいとき。

分類 ルンペン大阪

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波の花

読み方:ナミノハナ(naminohana)

冬の、寒くよく晴れて風の強い日、奥能登外浦海岸越前海岸など岩石の多い海辺で見られる波の白い泡のかたまり

季節

分類 地理


波の華

読み方:ナミノハナ(naminohana)

冬の、寒くよく晴れて風の強い日、奥能登外浦海岸越前海岸など岩石の多い海辺で見られる波の白い泡のかたまり

季節

分類 地理


ナミノハナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/27 10:57 UTC 版)

ナミノハナ



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