トンネル全長の記録
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「猪八重トンネル」の記事における「トンネル全長の記録」の解説
「延長別日本の道路トンネルの一覧」も参照 供用開始後、大分県の臼津トンネル(2,985m)を大幅に抜いて東九州道で最長、鹿児島県の北薩トンネル(4,850m)を抜いて九州で3番目に長い道路用トンネルとなる予定。また、肥後トンネル(6,340m、九州1位)・北薩トンネルは市町村境を、加久藤トンネル(6,264m、九州2位)は県境を跨ぐが、猪八重トンネルは全区間が日南市内にあるため、同一市町村で完結する道路用トンネルでは九州最長となる見込み。また、新直轄方式で建設されたトンネルであることから、通行料金が無料のトンネルとしても九州最長になる見込み。 全長2,000mを超えることから、安全対策としてトンネル本坑と並行した避難坑が設置された。また、道路法第46条3項の「危険物搭載車通行禁止」の目安となる5,000mを単一では超えないが、清武側に椿山トンネル(約1,100m)・北河内トンネル(約440m)が連続し、これらを合計すると5,000mを超えるため、開通までにトンネル信号機設置を伴う可能性がある。
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トンネル全長の記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 14:24 UTC 版)
北薩トンネルの開通までは奄美大島にある国道58号の網野子トンネル(4,243 m)が鹿児島県の道路トンネルとしては最長であったが、網野子トンネルの延長を607 m上回り、北薩トンネルが鹿児島県内で最長の道路トンネルとなった。 2018年現在供用中の日本国内の道路トンネルとしては26番目の延長となっており、九州地方において無料で通行することができる道路トンネルとしては2018年現在最長である。高速自動車国道・有料道路を含めても九州自動車道の加久藤トンネル(6,260 m)に次いで3番目の延長を有する。なお、東九州自動車道の猪八重トンネル(4,858m)開通後は同トンネルに3位の座を明け渡す予定(トンネル自体は2013年貫通)。 また、道路用に限らない鹿児島県最長のトンネルは北薩トンネルの出水側坑口の近隣に坑口がある九州新幹線第三紫尾山トンネル(9,987 m)である。
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