トリノ-ミラノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 23:58 UTC 版)
「アウトストラーダ A4」の記事における「トリノ-ミラノ」の解説
この区間は、GavioグループのSATAPにより運営されており、延長125km(ピエモンテ州約100km, 残りはロンバルディア州)は平坦でほとんど直線である。トリノ-アッバディーア・ディ・ステュラ方面出口までは、片側2車線および緊急車線の構成である。そしてそこからマルカッロ-メーゼロ方面出口(ミラノ・マルペンサ空港に接続)までは片側3車線および緊急車線の構成となり、その先、ミラノ料金所までは片側4車線および緊急車線の構成である。 トリノで、A4の始点はトリノの中央まで続くコルソ・ジュリオ・チェザーレの終端とラウンドアバウトで接続する。このラウンドアバウトで、旧州道11号パダーナ・スペリオーレもまた東へ分岐する。 トリノ-アッバディーア・ディ・ステュラ方面出口からキヴァッソへの3カ所の出口を超えたロンディッソーネまでの区間は1993年から無料である。その年、居住地域中心部とトリノ-キヴァッソ接続路の交通量を減らすことを目的とした地方自治体との合意の後、料金所がセッティモ・トリネーゼからロンディッソーネに移設された。A4の最初の1.8km、すなわち、トリノ-コルソ・ジュリオ・チェザーレからセッティモ・トリネーゼのA5方面へのジャンクションまでの間は、トリノ-アオスタを結ぶA5と共用している。始点から33kmのチグリアーノ出口は、道路ネットワーク再構築の間閉鎖されている。 この区間には、サンティア近郊にはA5(トリノ-アオスタ-モンテ・ビアンコを接続)とA26(ジェノヴァ・ヴォルトリ-グラヴェッローナ・トーチェを接続)への接続路とのジャンクション、ビアンドラーテ近郊にはA26とのジャンクション、ミラノ-ギゾルファ料金所近郊にはミラノ西部環状線とのジャンクションがある。マルペンサハイウェイからミラノ料金所の区間の4車線化工事は2017に完了した。トリノ-ミラノ区間はミラノ-チェルトーザ出入口の近くで終わる。 ミラノ西部環状線ジャンクション(ミラノ・ギソルファ料金所)とミラノ・チェルトーザ出入口の間約4kmの区間、ここはロ-ペロのエキジビジョンセンター地区の横を通る場所であり、交通量が非常に多い。 トリノ-ミラノ区間は、長期にわたる大規模な改修の対象である(その工事は2002年10月18日に始まっている)。高速鉄道の建設にあわせ、3車線および緊急車線の構成に拡幅する。この工事の総費用10.3億ユーロはすべてSIAS/Satapが負担し、その50%は欧州投資銀行から、残りの半分は、Unicredit、Mediobanca、Centrobanca、SACEから融資を受けた(2021年4月時点で、総費用は13.24億ユーロに増加している)。工事は2014年末に完了の予定だったが、のちに2015年11月に繰り延べされた。2016年5月にSatapは2017年5月に全工事が完了すると発表し、2017年6月にロット2.3以外の区間の近代化・拡幅工事が完了した。 2019年に、ロット2.3(ミラノ・ギソルファ料金所からミラノ-チェルトーザ出入口まで)の作業が開始された。
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