トウリュウ

デジタル大辞泉

とう‐りゅう〔タウリウ〕【当流】

読み方：とうりゅう

１ この流派。この流儀。

２ 今はやっている流儀。当世風。

「—の大尽と見えて友だち多くつれだち」〈咄・露がはなし・四〉

とう‐りゅう〔‐リウ〕【^×逗留】

読み方：とうりゅう

［名］(スル)

１ 旅先などに一定期間とどまること。滞在。「湯治場に三か月間—する」「長(なが)—」

２ その場にとどまって進まないこと。また、1か所でぐずぐずすること。

「さばかりのことになりて—せさせ給はむやは」〈大鏡・師尹〉

３ その場にとどまる時間。ひま。

「我が屋に帰り物具せん—なかりければ」〈太平記・二六〉

難読語辞典

逗留

読み方：トウリュウ（ｔｏｕｒｙｕｕ）

旅行先などで、しばらくとどまること

薬用植物一覧

フジ

科名： マメ科 別名： ノダフジ 生薬名： トウリュウ（藤瘤） 漢字表記： 藤 原産： 日本 用途： 山野に自生するツル性落葉樹。ツルは右巻きで、5月から6月に蝶のような形の花がたくさん咲きます。民間では種子を緩下剤などに用いられていました。 学名： Wisteria floribunda DC.

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トウリュウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/09 05:12 UTC 版)

「異世界駅舎の喫茶店」の記事における「トウリュウ」の解説

ホウライ国の使節団に随行している船主で、政府に通じている有力者。ソフィアが彼を主賓として、マスターたちに接待の補助を依頼した。彼はマスターの料理に感服した。