ディーゼル機関車が登場する作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 10:50 UTC 版)
「ディーゼル機関車」の記事における「ディーゼル機関車が登場する作品」の解説
1930年代から1970年代にかけてのアメリカの映画やテレビドラマには、EMC/EMD製のEユニットやFユニットを嚆矢とする、いわゆるドッグノーズタイプのキャブ・ユニットが数多く登場している。 イギリスの低学年の児童向け絵本シリーズ『汽車のえほん』には、当初蒸気機関車を脅かす悪役としてディーゼル機関車が登場する。物語が執筆された1950年代から1960年代のイギリス国鉄のディーゼル機関車が低性能で信頼性が低かったこと、無煙化運動によって蒸気機関車を淘汰していたことを「性格が悪い」と表現したようである。 3D版『きかんしゃやえもん』では蒸気機関車を処分しようとする悪役として登場している。(原作絵本はディーゼル機関車はモブで悪役は主に電気機関車とレールバスだった) 『烈車戦隊トッキュウジャー』では最古参のサポート用烈車ディーゼルレッシャーとして登場する。なお、合体形態のディーゼルオーは特定の武器を持たず、肉弾戦を得意とするパワーファイターとして描かれており、戦隊ロボとしては珍しく、キックが必殺技。ディーゼルといえばハイパワーのイメージを印象付けている。
※この「ディーゼル機関車が登場する作品」の解説は、「ディーゼル機関車」の解説の一部です。
「ディーゼル機関車が登場する作品」を含む「ディーゼル機関車」の記事については、「ディーゼル機関車」の概要を参照ください。
- ディーゼル機関車が登場する作品のページへのリンク