チ101形とは? わかりやすく解説

チ101形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 03:47 UTC 版)

買収された貨車の一覧」の記事における「チ101形」の解説

新宮鉄道1934年昭和9年7月1日買収されそれに伴いチ101形20両(チ101 - チ120)に新形式名チ101形(チ101 - チ120)が付与された。 ト51形総計28両(全車新宮鉄道からの買収車)が在籍した私鉄形式番号鉄道省型式名番号新宮鉄道 チ101形 チ101 - チ120 チ101形 チ101 - チ120

※この「チ101形」の解説は、「買収された貨車の一覧」の解説の一部です。
「チ101形」を含む「買収された貨車の一覧」の記事については、「買収された貨車の一覧」の概要を参照ください。


チ101形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 23:48 UTC 版)

国鉄チ101形貨車」の記事における「チ101形」の解説

1934年昭和9年7月1日新宮鉄道国有化され新宮鉄道在籍していた20両(チ101 - チ120)がチ101形(チ101 - チ120)と定められた。車番新宮鉄道時代同一である。種車1898年明治31年九州鉄道製(チ101 - チ110)、1933年昭和8年新宮鉄道工場製(チ111 - チ115)、1933年昭和8年新宮鉄道工場製(チ116 - チ120)の3ロット分けられ、車齢約36年から約1年新旧雑多であった1943年昭和18年6月1日播丹鉄道が、同年8月1日豊川鉄道それぞれ国有化され播丹鉄道豊川鉄道在籍していた14両が本形式(チ121 - チ134)に編入された。 以上合34両(チ101 - チ134)の車両運用された。 旧新宮鉄道全車(チ101 - チ120)が1940年昭和15年10月19日一斉に廃車となったが、1941年昭和16年3月28日16両(チ101 - チ109、チ111 - チ117)の車籍が復活したこの際何故か車齢の若い車両の車籍が復活しなかった。 戦後1950年昭和25年)に「第二次貨車特別廃車」の対象形式指定され5月20日通達「車工第376号」により告示された。(当時在籍車数は11であった同年最後まで在籍した車両廃車になり形式消滅した

※この「チ101形」の解説は、「国鉄チ101形貨車」の解説の一部です。
「チ101形」を含む「国鉄チ101形貨車」の記事については、「国鉄チ101形貨車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「チ101形」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「チ101形」の関連用語

チ101形のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



チ101形のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの買収された貨車の一覧 (改訂履歴)、国鉄チ101形貨車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS