チ211形とは? わかりやすく解説

チ211形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 03:47 UTC 版)

買収された貨車の一覧」の記事における「チ211形」の解説

チ211形は7t 積み二軸長物車で、総計2両(全車北九州鉄道からの買収車)が在籍した日本長物車の中で7t 積みというサイズ最少であり本形式のみであった1937年昭和12年10月1日北九州鉄道買収されそれに伴いチ211形2両(チ211 - チ212)に新形式名チ211形(チ211 - チ212)が付与された。この際チ1形形式名のみを違えて番号重複していた(例:チ1形211、チ211形チ211)。全車門司鉄道管理局専属貨車とし運用された。 鉄道省に車籍編入1年8ヶ月後の1939年昭和14年6月15日小倉工場にて2両とも廃車となり同時に形式消滅となった当時は既に10t 積みチ1形廃車始まっており他形式互換性のない7t 積みというサイズ廃車早めた私鉄形式番号鉄道省型式名番号廃車廃車工場北九州鉄道 チ211形 チ211 - チ212 チ211形 チ211 - チ212 1939年昭和14年6月15日 小倉工場

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チ211形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 23:48 UTC 版)

国鉄チ101形貨車」の記事における「チ211形」の解説

1937年昭和12年10月1日北九州鉄道国有化され北九州鉄道在籍していた7 t積みチ211形2両がチ211形(チ211 - チ212)と定められた。車番北九州鉄道時代同一である。 1939年昭和14年6月15日に2両そろって廃車になり形式消滅した在籍期間2年弱と短期間であった

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