チューヤン、クビを掛けた巨人応援企画
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「進ぬ!電波少年」の記事における「チューヤン、クビを掛けた巨人応援企画」の解説
2001年8月の収録終了後、チューヤンがTプロデューサーに突然呼び出され、「8月26日の巨人VS中日戦にゲスト出演してくれ。でも、もし巨人が負けたら、電波少年クビ」と言われ、急遽成立した企画である。実際、チューヤンは松本と共に2001年8月26日の『劇空間プロ野球』にゲスト出演したが、この日は先発の入来祐作が初回に立浪和義、レオ・ゴメス、福留孝介に3本塁打を許し、5点を奪われるなど乱調で後続のピッチャーも失点を重ね、打線も中日先発の野口茂樹から一時は1点差に詰め寄り4点を奪ったものの、反撃もそこまでで、野口に無四球完投勝利を許し、試合は9-4で中日が勝利した(なお、打撃戦で試合時間が長引いたため、中継は試合終了まで放送されなかった)。同日は日曜日だったため番組が放送され、収録は当然試合前に放送されたのでチューヤンも出演していたが、チューヤンの顔は隠され、「巨人負けたのでクビ」と表示された(声だけはそのまま流された)。翌週の放送では松本のみが出演した。冒頭で、電波のみならず雷波少年もクビになったことが発表される。 後日、チューヤンは再びTプロデューサーに呼び出され、後述の「電波少年的アンコールワットへの道の舗装」の企画への1か月の応援参加を条件に復帰を提言される。これは本人の希望で2ヶ月に延長され、2か月後の11月4日の番組途中から復帰した(同時期に雷波少年にも復帰している)。その後チューヤンは翌2002年3月に放送された『勇者のスタジアム・プロ野球好珍プレー』にゲスト出演した際に、「タイヘンだったワー。前は巨人の事ケッコウ好きだったんですョ。大変だった本当に、それから巨人大キライ!!」と冗談交じりにコメントした。
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