ダンブルドア家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:10 UTC 版)
「ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の記事における「ダンブルドア家」の解説
アルバス・ダンブルドア、アバーフォース・ダンブルドアの家族。ある事件がきっかけで家族じゅうが不幸に見舞われる。 アリアナ・ダンブルドア 演 - ヒービー・ベアードサル(映画版) アルバスとアバーフォースの妹。心優しい少女だったが、6歳のころに魔法を使っているところをマグルの少年たちに見られ、暴行を受ける。それが原因で精神的に不安定となり、自分を抑えきれなくなると感情が爆発し、魔力が暴走する「発作」を起こすようになった。それを隠すため、一家はゴドリックの谷に引っ越し、アリアナは軟禁状態に置かれた。 14歳のころアバーフォースが留守のあいだに「発作」を起こした彼女を静めることができず、母のケンドラが死亡。残されたアルバスとアバーフォースはどちらがアリアナを世話するかで争ったが、結局はアルバスが妹を世話することになった。 しかし数週間後にグリンデルバルドがゴドリックの谷に訪れたことで、アルバスはグリンデルバルドと行動をともにするようになる。その後、グリンデルバルドとアルバス、アバーフォースのあいだで暴力による争いが起こり、この最中に「発作」を起こしたアリアナは、誰かが放った呪いによって命を奪われる。3人が気づいたときには、彼女は息絶えていた。 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、「発作」の正体はオブスキュラスとされている。 パーシバル・ダンブルドア アルバスの父。娘のアリアナに暴行したマグルの少年に報復を行なったことで、アズカバンに収容された後に獄死した。 ケンドラ・ダンブルドア アルバスの母。アルバスがホグワーツを卒業した直後、アリアナの発作による事故で死亡した。
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