ダブルアームDDT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 13:51 UTC 版)
リバース・フルネルソンの状態から後方へ倒れ込み、相手の頭部をマットへ叩きつける。
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ダブルアームDDT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:41 UTC 版)
「DDT (プロレス技)」の記事における「ダブルアームDDT」の解説
両腕をリバース・フルネルソンに固めてのDDT。全日本プロレスの常連外国人レスラーであったダニー・クロファットにより、日本で初公開された。他の外国人選手では、ミック・フォーリーがカクタス・ジャックナイフ、スティービー・リチャーズがスティービーTの名称で使用。日本人選手では小橋建太、北斗晶、安良岡裕二などが使用した。また、秋山準も1990年代後半頃、前述のインプラント式のように持ち上げて垂直に落とす形で使用していた。同様のフォームで高木三四郎も使用することもある。 リストクラッチDDT 魔神風車固め(変形ダブルアーム・スープレックス)と同型のクラッチから後方に落とす。ダブルアームDDTに比べるとクラッチが複雑なため、受け身が取りにくい。過去に丸藤正道、奥村茂雄が使用している。丸藤は、前述のインプラント式のような落とし方でも使用した。 胴締め式ダブルアームDDT リバース・フルネルソンの状態から、相手の胴体を両足で挟み込むように飛びつきながら極める。前述ナカユビのダブルアーム式と言える。元WWEのキザーニーがタルーラ・ベル、タマ・トンガがヴェレノの名称で使用している。 パラダイムシフト スナップ式ダブルアームDDT。ジョン・モクスリーが使用。 前屈状態の相手をダブルアームDDTの体勢から相手の身体を水平かそれ以上の急角度に持ち上げて、一気に落とす高角度式ダブルアームDDTのバージョンも使用する。雪崩式ダブルアームDDTのバージョンも使用。旧名ダーティ・ディーズ フューチャー・ショックDDT ドリュー・マッキンタイアのオリジナル技。 相手の頭部を脇下に差し込み、リバース・フルネルソンの体勢で捕らえ、右足を振りかぶって勢いをつけ、胴体を両足で挟み込むように飛びついて脳天からマットに突き刺すスナップ式のダブルアームDDT。 スインギング・フューチャー・ショック ドリュー・マッキンタイアのオリジナル技。 相手をリバース・フルネルソンで捕らえた状態でジャイアント・スイングのように大きく振り回して、胴体を両足で挟み込むように飛びついて一気に背面から倒れ込んで相手を脳天からマットに突き刺す変形のフューチャー・ショック。 トルネード・フューチャー・ショックDDT ドリュー・マッキンタイアのオリジナル技。 コーナー最上段に腰を下ろした状態で相手をリバース・フルネルソンで捕らえ、ジャンプと同時に180°旋回しながら胴体を両足で挟み込むように飛びついて背面から落下して、脳天からマットに突き刺す変形フューチャー・ショックDDT。
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