ダイナゼノン / ダイナレックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 10:12 UTC 版)
「SSSS.DYNAZENON」の記事における「ダイナゼノン / ダイナレックス」の解説
ガウマが自身の副葬品であった竜の置物を媒介に召喚した謎の巨大ロボット。当初は光と共にフレーム状態で出現し、ガウマ、蓬、夢芽、暦を飲み込んだのちに真紅のカラーリングとなる。初陣となったシャルバンデス戦以降は機体を構成する4体のメカに分離し、初回の起動メンバーに選ばれたガウマたちがそれぞれを所有することになる。 各機体にはダイナレックスの頭部を模したインナースペースが存在し、牙の内側に映し出されるモニターで会話をしながら、テンキー、トリガーボタン、各種インジケーター、トグルスイッチ、スティックを備えたコントローラーを介して操縦が行われる。合体時は主にガウマがメインで操るが、4人の気持ちが1つに合わせないと合体すらままならず、できたとしても弱体化するという制約がある。 出自や全機能に関してはガウマも把握しておらず、平時は人気のない奥多摩の渓谷に集合し、機能把握と操縦技術向上のために訓練を重ねる。対峙したナイトは、怪獣が出現する世界に現れる抗体(アンチボディ)のような存在であると分析している。またジュウガは、怪獣使いの素質のある人物がパイロットとして選ばれている可能性を指摘している。 ガギュラ戦後はガウマが力尽きると同時に色を失い機能を停止するが、グリッドナイト同盟に回収されて運ばれた別世界で再起動を果たす。
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