ターレー・ノーンセーン大司教区とは? わかりやすく解説

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ターレー・ノーンセーン大司教区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/03/03 06:35 UTC 版)

ターレー・ノーンセーン大司教区

ターレー・ノーンセーン大司教区อัครสังฆมณฑลท่าแร่-หนองแสง、The Archdiocese of Thare and Nonseng)(ローマ・カトリック教会)はタイ東北部にある大司教区サコンナコーン県ムアンサコンナコーン郡テーサバーンタムボン・ターレーに司教座を構える。この大司教区は25,477km²の面積を抱え、2001年の時点で49,489人のカトリック信者を抱える。大司教区内の310万人の住民の内、1.6%がカトリック信者である。30地区の小教区、51名の聖職者がいる。

大司教区内はカーラシン県ムックダーハーン県ナコーンパノム県サコンナコーン県を管轄する。また下位組織として以下の3つの教区を持つ。

歴史

この大司教区の前身は1899年5月4日に発足したタイ東北部と現在のラオス領域を統轄するラオス代牧区が前身になっている。代牧区の司教座はサコンナコーン県のバーン・ノーンセーンに置かれた。1938年代牧区の北部地域がヴィエンチャン・ルアンプラバーン知牧区として分離。さらに1949年ラオス王国の独立に伴い、1950年12月21日ラオス領内の代牧区はターケーク知牧区となり、タイ領内の代牧区はターレー代牧区となった。1960年ターレー・ノーンセーン代牧区に名称を変更し、1965年12月18日には司教区に昇格した。

司教座聖堂

司教座聖堂はターレー郡バーン・ターレーのノーンハーン湖畔にある聖ミカエル大聖堂

大司教

ターレー・ノーンセーンが司教区になるまでは、運営は司祭代理である助任司祭によって行われた。

脚注

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