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袖しずく【ソデシズク】(草花類)

登録番号 第5213号
登録年月日 1996年 10月 15日
農林水産植物の種類 かきつばた
登録品種の名称及びその読み 袖しずく
 よみ:ソデシズク
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2002年 10月 16日
品種登録者の名称 古橋壽雄
品種登録者の住所 愛知県豊橋市老津町岩塚107番地の2
登録品種の育成をした者の氏名 古橋壽雄 小笠原
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「淡雲」に「紅扇」を交配して育成されたものであり,花は三英垂れ咲きで,花色赤紫の地に濃赤紫色砂子が入る鉢植え庭園及び花壇向きの中輪種である。  型は直立草丈は低,太さは中,長さは短,色は緑,節間長は短である。全体の形は長刀形,先端の形は内曲,垂れ具合は 0,葉身長は短,葉身幅は中,成の色及びの色は緑である。花形1は垂れ咲き花形2(花弁数からみた花形)は三英大きさは中,外花被及び内花被花色パターン砂子,脈の明瞭度不明瞭である。外花被全体の形は長楕円形先端の形は鈍形,基部の形は鋭形内花被全体の形は披針形先端の形は鋭形基部の形は楔形である。花被のよじれは無,波打ち及び反転は弱,外花被及び内花被長さは長,幅は中である。外花被及び内花被地色赤紫JHS カラーチャート9214),外花被及び内花被の複色は濃赤紫(同9209),目の大きさは小,色は黄,花被表面の弁質は平滑である。花柱の形は整形,ずい片の大きさは中,先端切れ込みは少,雄ずい発達は正常,花糸及びの色は白である。茎頂につく花数は3以上,開花早晩は早である。  「からくれない」と比較して外花被及び内花被花色パターン砂子であること,外花被及び内花被地色赤紫であること等で、「御所紅」と比較して花形1が垂れ咲きであること,外花被及び内花被花色パターン砂子であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和60年出願者のほ場愛知県豊橋市老津町)において,「淡雲」に「紅扇」を交配し63年及び平成元年その実生の開花株の中から選抜し以後増殖行いながら特性の調査継続し4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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