セレブレッテパープルストライプ【セレブレッテパープルストライプ】(草花類)
![]() |
登録番号 | 第14241号 |
登録年月日 | 2006年 3月 24日 | |
農林水産植物の種類 | ほうせんか | |
登録品種の名称及びその読み | セレブレッテパープルストライプ よみ:セレブレッテパープルストライプ |
|
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社ティ・エム・ボール研究所 | |
品種登録者の住所 | 千葉県印旛郡酒々井町墨1538番地6 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | スコット C.トゥリーズ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統を自家受粉した実生から育成されたものであり、花色は鮮赤紫に紫ピンクが入る複色、四季咲きで矮性の鉢物向きの品種である。草型は中間型、草丈は矮性、株幅は中である。茎の長さは短、太さは中、色は褐、分枝性は中である。葉のつき方は輪生、全形は長楕円状披針形、先端の形は鋭先形、基部の形は鋭先脚、葉長及び葉幅は中、葉柄の長さは長、葉縁の形は全縁、表面の地色は暗緑(JHS カラーチャート3707)、斑の有無は無、葉の光沢は中、裏面の地色は浅灰緑(同3714)である。花序は総状、着花位置は上部~中間部、花の向きは上向き、一重・八重の別は一重、花弁数は5枚、一重咲きの花形はⅡ型、花弁の切れ込みは中、花冠の縦径及び横径は3.6~5.0㎝、単色・複色の別は複色、複色のタイプはⅡ型、花弁の地色は鮮赤紫(同9207)、二次的な色は紫ピンク(同9503)、基部の色は鮮赤紫(同9207)、距の長さは3.1~5.0㎝、曲りは中、色は紫赤(同9714)、花柄の長さは2.1~4.0㎝である。開花習性は四季咲き、開花の早晩性は中である。「セレブレッテグレープクラッシュ」と比較して、一重咲きの花形がⅡ型であること、単色・複色の別が複色であること、距の曲りが弱いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1997年に育成者の温室(アメリカ合衆国)において、育成者所有の育成系統を自家受粉し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1999年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
- セレブレッテパープルストライプのページへのリンク