セレナータブルーリングとは? わかりやすく解説

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セレナータブルーリング【セレナータブルーリング】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10500号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 シネラリア
登録品種の名称及びその読み セレナータブルーリング
 よみ:セレナータブルーリング
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 9月 6日
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号
登録品種の育成をした者の氏名 羽田野昌二、坂口公敏
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統Senecio elegansを交配選抜し育成されたものであり、花は濃青紫色覆輪で中輪となる切花向き品種である。草姿Ⅱ型草丈高である。太さは中、一次分枝出方Ⅱ型分枝数は中、節間長は長である。型はⅠ型、欠こくの深さ及び鋸歯は中、先端の形は鋭、葉縁波打ちは弱、葉身長及び葉身幅は長、葉柄太さ長さ及び葉色表)は中である。花房の形は平型、直径はかなり大、高さはかなり高、花形はやや閉じ咲、花径及び花芯部の大きさは中、花弁色は濃青紫(JHS カラーチャート8006)、蛇の目覆輪白色部分)の有無は有、大きさ長、蛇の目境界はやや不明瞭絞り有無は無、花芯の色は暗青紫(同8007)、花弁長及び花弁幅は中、花弁の形はⅢ型、そりはⅡ型花弁先端欠刻有無は有、形は丸、舌状花数は中、筒状花数は多、八重咲き性は無、がくの形は中、切れ込みの深さは長、色は中、一花花数は多、花の香りは有である。開花期は中である。「メロディーブルー」と比較して草姿Ⅱ型であること、花房の形が平型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年出願者の温室山梨県北巨摩郡小淵沢町)において出願所有育成系統S. elegansを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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