スタンダード・ナンバーとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 00:23 UTC 版)
「ラヴァーズ・コンチェルト」の記事における「スタンダード・ナンバーとして」の解説
ザ・トイズ以降、この曲は、クインシー・ジョーンズ、レノン・シスターズ(The Lennon Sisters)、シラ・ブラック、ザ・デルフォニックス(The Delfonics)、サラ・ヴォーン、スプリームス(シュープリームス)、ミセス・ミラー(Mrs. Elva Miller)、アルマ・コーガン(ドイツ語版「So Fängt Es Immer An」が西ドイツでヒット)、オードリー・ホール、陳慧琳(ケリー・チャン)など、多くのアーティストによってレコーディングされた。 日本では、特にサラ・ヴォーンのバージョンが有名であり、三菱自動車工業のシャリオグランディスのコマーシャルやドラマ『不機嫌なジーン』(フジテレビ系)の挿入歌など、多くのメディアで使用されている。 日本のミュージシャンでは、1966年の第17回NHK紅白歌合戦で金井克子が歌唱したほか、1967年に尾崎紀世彦がザ・ワンダース(日本語&英語詞)で、1971年にはソロ(英語詞)でレコーディングした。その他、、ザ・ピーナッツ(布施明とデュエットしているものもある)、ジローズ(1971年、英語詞)、薬師丸ひろ子(1989年、日本語詞、アルバム『LOVER'S CONCERTO』に収録)、桑田佳祐(1994年、英語詞、シングル「月」に収録)などがこの曲をレコーディングしている。DEENは同曲をフィーチャーしたアルバム『LOVERS CONCERTO』を発表し、同アルバムの中でインストゥルメンタルとしてカバーしている。
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