スクリーン・エックスとは? わかりやすく解説

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スクリーン・エックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 15:34 UTC 版)

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の記事における「スクリーン・エックス」の解説

本作はスクリーン・エックス(ScreenX)で撮影された初のディズニー映画となった。スクリーン・エックスは、2015年韓国開発されシステムで、正面スクリーン左右壁面スクリーン3面用いて上映するマルチプロジェクションシステムであり、270度のパノラマ上映可能にした。 上映時間のすべてが3面はならず、サイドスクリーンに写し出され時間全体30分ほどである。3面スクリーンいっぱい映像広がるジャック・スパロウ海神サラザール戦いシーンは、映画中に没入するような感覚を味わうことができる、とシネマトゥデイ報じている。 米国をはじめ、韓国中国タイベトナムトルコインドネシアなど、世界83箇所スクリーン本作の上映に適用される日本ではアクアシティお台場ユナイテッド・シネマお台場導入し6月30日内覧会行い7月1日から公開され本作日本初のスクリーン・エックス上映作品となったプロデューサージェリー・ブラッカイマーはこのシステムについて、「映画スクリーン越し伸ばすことはエキサイティングだった。我々はファンScreenXでそれを体験する機会提供できることを楽しみにしている」と述べたまた、ウォルト・ディズニー・スタジオの上副社長ジェフリー・フォルマンは、「270度の視聴体験大きな成功になると確信している」と述べた

※この「スクリーン・エックス」の解説は、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の解説の一部です。
「スクリーン・エックス」を含む「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の記事については、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の概要を参照ください。

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