すい‐かん〔‐クワン〕【吹管】
すい‐かん【水干】
読み方:すいかん
2 1で作った狩衣(かりぎぬ)の一種。盤領(まるえり)の懸け合わせを組紐(くみひも)で結び留めるのを特色とし、袖付けなどの縫い合わせ目がほころびないように組紐で結んで菊綴(きくとじ)とし、裾を袴(はかま)の内に着込める。古くは下級官人の公服であったが、のちには絹織物で製して公家(くげ)や上級武家の私服となり、また少年の式服として用いられた。
すい‐かん【水×旱】
すい‐かん〔‐クワン〕【水棺】
読み方:すいかん
原子炉で冷却材喪失事故(LOCA)が発生した際、原子炉を安定的に冷却するために、原子炉格納容器を水で満たす措置。
[補説] チョルノービリ原発事故における、放射性物質の拡散防止措置である石棺になぞらえた名称。平成23年(2011)3月の東日本大震災に伴う福島第一原発事故では、1号機に対して行われたが、格納容器から漏水し、炉心溶融が起きていたことが判明して、作業は中止された。
すい‐かん〔‐クワン〕【水管】
すい‐かん〔‐クワン〕【×膵管】
すい‐かん【酔漢】
推勘
水干
水旱
- スイカンのページへのリンク