ロカ【LOCA】
原子炉冷却材喪失事故(LOCA)
Loca
冷却材喪失事故
(LOCA から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/23 08:34 UTC 版)
冷却材喪失事故(れいきゃくざいそうしつじこ、英語: loss-of-coolant accident, LOCA)とは、軽水炉において冷却材および減速材として用いられる軽水が配管の破損等によって流出し、炉心の冷却機能が損なわれる事故をいう[1][2]。
- ^ a b “LOCA”. 高度情報科学技術研究機構 (1998年1月). 2021年7月7日閲覧。
- ^ a b c 佐藤・村尾・田坂[1986: 887]
- ^ a b “冷却材喪失事故(LOCA)に関する研究-熱水力挙動- (06-01-01-04)”. 高度情報科学技術研究機構 (2006年9月). 2015年10月10日閲覧。
- ^ 原子力事業部 原子力を考える 模型で学ぶ原子力発電
- ^ CANDU炉と黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉の場合、これは一続きの加圧燃料チャネル (pressurized fuel channels) にあたる。アルゼンチンにあるAtucha Iのような加圧型重水炉(PHWR)の場合、これはチャネルと加圧容器の二重防壁にあたる。
- 1 冷却材喪失事故とは
- 2 冷却材喪失事故の概要
- 3 事故の段階
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