ジョーク的な都市伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 06:55 UTC 版)
「都市伝説一覧」の記事における「ジョーク的な都市伝説」の解説
死んだカブトムシの電池を入れ替えようとした子供がいた 1980年代から語られ、実際の生物に触れる機会が少ない子供が増えたことを憂慮・揶揄する場面で用いられた。 バリエーションとして「魚の切り身が海中を泳いでいると思っている子供がいた」というものがあり、こちらは1970年代から用いられていた。ちなみに、爆笑問題の田中裕二は、10歳頃まで鮭とその切り身は別の生き物だと思っていた。 偽プードル 英国のタブロイド紙「ザ・サン」が「日本で何千人もの人々が、プードルと偽って毛を刈りこんだヒツジを買わされていた」、と報じた(2007年4月26日)というもの。 川上麻衣子がテレビ番組で「そういう噂を聞いた」と語った話が「彼女の友人が被害に遭った」、さらに「彼女自身が被害者」と変化した。詳細は「川上麻衣子#来歴・人物」を参照 この「プードルそっくりに毛を刈り込んだ羊」話は、作家の八木啓代が実際にメキシコで見た話として、エッセイに収録している。 裸でスキー スキーの最中に尿意をもよおした女性が、近くにトイレがなかったので仕方なく繁みに隠れズボンを下ろし用を足そうとし始めたとたん、バランスを崩して滑り出してしまい、そのままの姿でゲレンデを滑走した、というもの。
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