ジャイアント小馬場:“東洋の凡人”
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 09:20 UTC 版)
「西口プロレス」の記事における「ジャイアント小馬場:“東洋の凡人”」の解説
175cm・70kgという成人日本人男性の平均スタイルからはジャイアント馬場を連想できないため「東洋の凡人」と呼ばれる。徹底して動きはスローで、入場時はリングインに平均5分かかる。「ぐるナイ」でナイナイ岡村一押し芸人として登場した際は、その遅さゆえにスタッフに運ばれて登場&退場し、インパルス堤下に「一人じゃ生きていけない」と言われる。「笑金」では小力パラパラならぬ小馬場パラパラを披露。一同にヒンシュクをかい、小力をキレさせた。得意技は11文キック、22文ロケット砲、スーパー16文(でかい足を装着する)、馬場式拝み渡り(途中で失敗し、ロープに股間を打ち付ける。時たま、そのまま落ちずに跳ね返り復活する時も)馬場式プランチャー。キレると素早く動きジャイアント馬場らしからぬ技を披露することがある。小力、小猪木に続く「小」シリーズの芸人。2013年からは「クラッシャー猪馬(いのば)」など新キャラクターも披露するが、三平×2から、キャラがぶれていると突っ込まれた。ヒールとして活動する時は、かつてのリングネーム「イタコTHE青森」となる。また、棚橋弘至のオマージュキャラ"棚卸し弘至"としても活動。同じく棚橋キャラ"棚ボタ弘至"として活動していたどてちん岩ちゃんと棚橋キャラを賭けたコントラマッチを行い勝利。その際に棚橋本人から公認を得ている。
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