ジオデシック‐ドーム【geodesic dome】
ジオデシック・ドーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 02:35 UTC 版)
ジオデシック・ドームは、球に近い正多面体である正十二面体ないし正二十面体[1]、あるいは半正多面体の切頂二十面体を、さらに対称性をできるだけ持たせながら正三角形に近い三角形で細分割し、球面をその測地線(ジオデシック)ないし測地線を近似する線分の集まりで構成したドーム、特に、そのような構造を均質な構造材を多数並べることによってくみ上げたドーム状構造物である。ジオデシックを訳して測地線ドーム、考案者の名からフラードームとも呼ばれる。
- ^ どちらが球に近いかは、見方により変わる。
- 1 ジオデシック・ドームとは
- 2 ジオデシック・ドームの概要
ジオデシック・ドーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/09 14:44 UTC 版)
ジオデシック・ドームはバックミンスター・フラーによって考案されたドームである。正三角形に組み合わせた構造材を多数並べることによってドーム構造を形成している。60個の炭素原子からなる分子、C60はジオデシック・ドームに似た構造をしているため、バックミンスター・フラーにちなみ、フラーレンと呼ばれている。
※この「ジオデシック・ドーム」の解説は、「ドーム」の解説の一部です。
「ジオデシック・ドーム」を含む「ドーム」の記事については、「ドーム」の概要を参照ください。
「ジオデシックドーム」の例文・使い方・用例・文例
- ジオデシックドームのページへのリンク