シャソウとは? わかりやすく解説

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しゃ‐そう〔‐サウ〕【社倉】

読み方:しゃそう

中国で、凶作端境期備えて官民共同管理で社(集落)に設けた穀物倉庫。隋の文帝各社に置かせた義倉に始まる。明代にはベトナム朝鮮・日本にも導入され江戸時代広島・岡山などの諸藩実施された。


しゃ‐そう【社僧】

読み方:しゃそう

神仏習合時代に、神宮寺(じんぐうじ)にいて仏事つかさどった僧。別当検校(けんぎょう)・勾当(こうとう)などの階級があり、神職の上位にいて権力振るったこともある。奈良末期始まり明治元年1868廃止。宮僧(くそう)。


しゃ‐そう【社×叢】

読み方:しゃそう

神社の森


しゃ‐そう〔‐サウ〕【社葬】

読み方:しゃそう

会社施主として行う葬儀


しゃ‐そう〔‐サウ〕【×莎草】

読み方:しゃそう

ハマスゲ漢名

カヤツリグサの別名。


しゃ‐そう〔‐サウ〕【車窓】


社倉

読み方:シャソウ(shasou)

近世備荒貯蓄制度の一。領主下付米や農民より徴収した米穀貯えて飢饉備える。


社僧

読み方:シャソウ(shasou)

神宮寺住し仏事修する僧侶

別名 供僧、宮僧、神僧



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