シネマカフェ「ほとり座」
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「フォルツァ総曲輪」の記事における「シネマカフェ「ほとり座」」の解説
2016年11月25日には、フォルツァ総曲輪から東に200mの中央通り商店街内に、映画と音楽をテーマとしたカフェ「HOTORI×ほとり座」が開店した。初上映作品はアメリカ合衆国のドキュメンタリー『シーモアさんと、大人のための人生入門』だった。約60m2のフロアには20席が設けられており、3D作品や4K画質にも対応した映写機を用いて、2.6m×1.5m(120インチ)のスクリーンで上映している。5.1chサラウンドのスピーカーシステムを備えている。そもそも「ほとり座」は「HOTORI」というお店の中での映画部門の名称であり、店舗の名前ではない。「HOTORI」は2014年4月にスタート。ライブを主体としつつ、サブカルチャーのトークイベントや個展、ハンドクラフトなどのワークショップなどを行っているイベントスペースであったが、シネマカフェとして改装しオープンした。また2018年7月からはビルの1階にサンドウィッチと日本茶専門のカフェも併設している。 独自目線での作品選びには県内外問わず定評があり、他県からの訪問者も少なくない。映画館ではないカフェ空間の中での映画鑑賞という新感覚な部分にも注目が集まっている。 2017年9月には富山市芸術文化ホール(オーバード・ホール)と「ほとり座」が初のコラボ上映会を開催し「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」を上映。満員御礼の大好評となり、2018年も開催している。 カーディナル(洋食店) 若林ビル QUATTRO-K シネマカフェ「ほとり座」 てるてる亭 牛島屋本店
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