シナミア・ククリヒメ
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シナミア・ククリヒメ (Sinamia kukurihime) は日本から産出した、絶滅した淡水魚の一種である[1]。属名 Sinamia(シナミア)は「支那のアミア」を意味し、種小名 kukurihime(ククリヒメ)は白山比咩神社に祀られている菊理媛神に因み名付けられた[1][2][3]。
注釈
- ^ 尾部に生えるものの後方は滑らかだが、他の部分では鋸歯縁
出典
- ^ a b c d e f Yabumoto 2014, pp. 211–223.
- ^ a b c d e “化石壁産出新種化石について_09”. 白山市. 2014年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月23日閲覧。
- ^ a b c d “白山で新種の淡水魚化石 1億3千万年前の地層から”. 北國新聞 (石川県金沢市: 北國新聞社). (2014年10月2日). オリジナルの2014年10月4日時点におけるアーカイブ。 2014年11月23日閲覧。
- ^ a b c 『恐竜パーク白峰ニュース 新種発見 シナミア ククリヒメ』(プレスリリース) 。2014年11月23日閲覧。
- ^ a b c 藪本 2002, pp. 43–44.
- ^ a b c “PLAYはくさん 桑島化石壁から魚類の新種化石が発見されました!”. 白山市地域振興公社. 2014年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月23日閲覧。
- ^ “新種化石09「桑島化石壁産出の魚類化石に学名がつきました」”. 白山市 (2022年2月8日). 2023年11月15日閲覧。
- 1 シナミア・ククリヒメとは
- 2 シナミア・ククリヒメの概要
- 3 脚注
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