システム的な仕様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 17:47 UTC 版)
「悪魔城ドラキュラ黙示録」の記事における「システム的な仕様」の解説
本作の特徴として、多種多様な仕掛けやトラップで構成されたアスレチックなステージや、調べるボタンでさまざまなオブジェを調べられ探索していくステージが挙げられる(悪魔城中心部までの前半ステージではあらゆる物に反応がある)。また、日数と時刻の概念が存在し、特に昼と夜で大きく変化する。時間帯によって強くなる敵や開く事のできる扉、昼と夜で仕掛けが解けるなど変化もあり、野外では時間の経過によって雷が鳴ったり雨が降ったりと天候も変わっていく。「アイテム」の要素もあり、ステージ内で拾ったり、オブジェを調べたり、お金で購入する事ができる。 吸血鬼になった村人や吸血鬼執事、吸血鬼メイドなどヴァンパイア系の敵がよく出てくることや、それらのヴァンパイアが吸血攻撃してくるのも本作の特徴で、噛まれることによってステータス異常の半吸血鬼状態となってしまい近距離武器しか使えなくなり、そのまま夜の午前0時を迎えると完全に吸血鬼化してゲームオーバーになる。半吸血鬼状態の解消には、アイテムの浄化石を使用する必要がある。 ゲームスタート時に難易度設定をEasy、Normal、Hardから選択できるが、Easyでは途中(悪魔城中心部)までしか行けず、Hardは最初は選べず特定の条件をクリアすると出現する。セーブは道中の所々にあるホワイトジュエル(セーブポイント)で行う。ゲーム内日数によって最終部近くのイベントやエンディングも分岐し、ラインハルトとキャリーそれぞれ2通りずつ、全部で4つのマルチエンディングとなっている。
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