ザ・ギニーピッグ マンホールの中の人魚
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「ギニーピッグ」の記事における「ザ・ギニーピッグ マンホールの中の人魚」の解説
1988年、ジャパンホームビデオ妻に去られた画家が下水道で腹にデキモノが出来て弱った美しい人魚を見つけ、自宅の浴槽に保護する。人魚に望まれて画家は彼女を治療しながら絵を描くことになるが、人魚のデキモノは腹から全身に拡がり、やがて膿み爛れ生きながらに虫が湧き、人魚は浴槽の中でもがき苦しみ弱っていく。画家は人魚から排出された七色の膿を絵の具として絵を描くものの、苦しむ人魚に請われて、悲しみながら彼女を殺し、さらに死体をバラバラに損壊する。すると彼女の無残な亡骸から赤子の死体があらわれて画家は混乱。異変を感じた近隣住民に通報され、なぜか妻殺しとして警察に捕まってしまう。残された浴槽からは一枚の鱗が発見された。 スタッフ・キャスト:プロデューサー:小椋悟 脚本・監督:日野日出志 撮影:林直樹 SFXメイク:古賀信明 美術:福田秋雄 助監督:大野譲二、吉田宏司、石井祥晴、石山武彦 照明:伊藤裕、宮崎洋司 ステディーカム撮影:金子雪生 音響:岩浪美和 VE:前川達彦 機材:サウンドエイト 挿入画:谷健児 背景美術:友川かずき SFXメイクアシスタント:日ノ澤千春、古賀正一、石塚茂雄 美術アシスタント:小林節子 ロケーション・シェフ:平地コージ ヘアーメイクスタイリング:星野樹 スチール:姉崎正 宣伝スチール:前田タケシ 宣伝美術:田中登百代 音響効果:小川勝男 音楽:キットカットクラヴ(丸山るみ、吉田宏司、小椋悟) 編集MAスタジオ:コスモスタジオ 脚色・編集:高島健一 原作:「マンホールの中の人魚」(大陸書房 刊) 出演:画家 - 斉木しげる 人魚 - 染井真理 隣人 - 利重剛、久本雅美
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