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サンピモ【サンピモ】(草花類)

登録番号 第12868号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み サンピモ
 よみ:サンピモ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 3月 14日
品種登録者の名称 サントリーフラワーズ株式会社
品種登録者の住所 東京都千代田区平河町二丁目13番12号
登録品種の育成をした者の氏名 宮崎潔、岩城一考石原卓
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統ブラジルから導入したPetunia altiplanaを交配して育成されたものであり、花は明赤紫色地色に鮮紫ピンク色のぼかしが入る小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。型はつる性ほふく型、草丈低である。茎長高、太さはやや細、色は無、毛の多少及び第1次分枝数は多、第2次分枝数は中、節間長は短である。形は楕円形、着角度立ち葉葉長はやや短、幅はやや狭、の上面の色は中、ふ入りは無、厚さはやや厚、毛の多少は少である。花の向きは斜上向き花形一重花筒部の形は中、花径は小輪、複色の有無は有、複色模様の形はぼかし、複色花の地の色は明赤紫JHS カラーチャート9206)、複色花模様の色は鮮紫ピンク(同9204)、花弁のたい色の程度は強、花喉部内面底部の色は淡黄緑(同3102)、花筒部外面の色は淡緑黄(同2903)に穏赤紫(同9513)のすじが入る、花弁先端部の形は鈍、切れ込み程度は浅い、波打ち程度は弱、がくの形状は狭、雌ずいの形は細、雄ずいの形は小、雌雄ずいの位置は同高、雄ずいの数及び花柄長さは中、太さはかなり細である。「掛川S6」及び「メディオピモ」と比較して、複色の有無が有がであること、花筒部外面の色が淡緑黄に赤紫のすじが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者の温室滋賀県八日市市)において、出願所有育成系統ブラジルから導入したP. altiplanaを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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