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掛川S6【カケガワS6】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8308号
登録年月日 2000年 9月 5日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み 掛川S6
 よみ:カケガワS6
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 別所雅夫、海野美香
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願者の所有系統母系とし,ブラジルからの導入系統に由来する育成系統父系とする交雑品種であり,花は明赤紫色で,やや小輪の花壇及び鉢物向きの品種である。型はつる性ほふく型,草丈はかなり低である。茎長は中,太さは細,色は無,毛の多少は中,第1次分枝数はやや少,第2次分枝数は少,節間長は短である。形は卵形,着角度平,葉長はやや長,幅はやや広,の上面の色はやや濃緑,ふ入りは無,厚さは薄,毛の多少は中である。花の向きは斜上向き花形一重花筒部の形は中,花径はやや小輪,複色の有無は無,単色花の色は明赤紫JHS カラーチャート9206),花弁のたい色の程度は中,花喉部内面底部の色は淡紫ピンク(同9202),花筒部外面の色は淡紫ピンク(同8902),花弁先端部の形は鈍,切れ込み程度中間波打ち程度は弱,がくの形状は狭,雌ずいの形は中,雄ずいの形はやや小,雌雄ずいの位置は同高,雄ずいの数は中,花柄長さはかなり短,太さは細,開花期は晩である。「ボロ オーキッドベインド」及び「キリハナサーモンピンク」と比較して,花の地の色が明赤紫であること,花喉部内面底部及び花筒部外面の色が淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成7年出願者の農場静岡県掛川市)において出願者の所有系統母系出願者の所有系統ブラジルから導入した系統交配して選抜した系統由来する育成系統父系として交配組合せ検定試験行い8年にその特性を確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「クリーピア ローズピンクであった





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