さん‐しゅう〔‐シウ〕【三州/参州】
さん‐しゅう〔‐シウ〕【三秋】
さん‐しゅう〔‐シウ〕【三舟】
さん‐しゅう〔‐シフ〕【参集】
さん‐しゅう〔‐シウ〕【山州】
さん‐しゅう〔‐シウ〕【×纂修】
さん‐しゅう〔‐シフ〕【×纂×輯】
さん‐しゅう〔‐シウ〕【讃州】
爨習
サンシュウ | (?~?) | |
もともと建寧郡の豪族で、劉璋の時代に建伶県長をしていたが法律に違反した《李恢伝》。そのとき罷免されたものか、のちに諸葛亮が南中を平定したとき孟獲らとともに官に召されている《華陽国志》。諸葛亮に属して行参軍・偏将軍となり、建興九年(二三一)に李厳の罷免を報告する上表文に名を連ねる《李厳伝》。のち官位は領軍まで昇った《李恢伝》。 『華陽国志』では李恢・孟獲とともに建寧郡の士人として称えている。 【参照】諸葛亮 / 孟獲 / 李恢 / 李厳 / 劉璋 / 益州郡(建寧郡) / 建伶県 / 南中 / 県長 / 行参軍 / 偏将軍 / 領軍 / 華陽国志 / 大姓(豪族) |
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