サマー淡紫清とは? わかりやすく解説

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サマー淡紫清【サマータンシセイ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第10860号
登録年月日 2002年 11月 14日
農林水産植物の種類 さるすべり
登録品種の名称及びその読み サマー淡紫清
 よみ:サマータンシセイ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北越農事株式会社
品種登録者の住所 新潟県西蒲原郡巻町大字巻甲2517番地
登録品種の育成をした者の氏名 勝尾清
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に「パープルクィーン」を交配して育成されたものであり、花は浅赤味紫色で、花壇向きの品種である。姿はやや平開、樹形は平球形樹高低である。樹幹タイプ株立、色は淡である。太さは細、色は分枝性は密、節間長はやや短である。葉身全体の形は広披針形先端及び基部の形は鋭形葉縁の形は全縁葉身長は短、葉身幅は狭、厚さは薄、成表面の色は濃緑、毛は無、葉柄長さは短である。つぼみの形は梯形着色は無である。花房タイプⅢ型長さ及び幅は中、花のタイプ一重咲大きさは中、単色・複色の別は単色花弁の色は浅赤味紫(JHS カラーチャート8910)、爪の色は紫赤(同9714)、形は卵形波打ち全体長さ、爪の長さ及び花弁数は中、花柱の色は紫紅六強雄ずい花糸の色は淡紅花糸の色は黄白雄ずいの数、小花柄長さ及び花数は中、香りは有である。「サマー アンド サマー」及び「パープルクィーン」と比較して、つぼみの着色が無いこと、花弁の色が浅赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者のほ場新潟県新潟市)において、出願所有育成系統に「パープルクィーン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「サマーラベンダー」であった




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