サブストーリーにおける犯罪者・敵役
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:48 UTC 版)
「サイコメトラーEIJI」の記事における「サブストーリーにおける犯罪者・敵役」の解説
アモン 「BREAK19:Under The Noise」で登場。デスメタル系のロックバンド「モルグ」のリーダー。ベース担当。背が高く大柄な体格に、額にはドクロのエンブレムを埋め込んでいる。衝動的に暴力を振るうイカれた男で、同じメンバーからも恐れられる(恐怖で強引に仲間にしていた)。「BREAK19」においてライブハウスでのトラブルから裕介を襲撃し、映児と仲違いするように仕向ける。映児を信じる裕介を再度激しく暴力を奮って瀕死の状態にするが、最後はキレた映児に報復される(裕介は一度死にかけるが深海によって助かる)。 「BREAK57:デスメタルは復讐の調べ」で再登場し、前回の出来事で仲間が離れてしまったため、代わりに映児の友人らを仲間にすればいい、とイカれた発想で行動を起こす。章吉、テツヤを拉致し、さらにトオルすらも、風邪で高熱を出し体調不良であったことや、不意打ちということもあって拉致に成功する。しかし、その後、映児に助け出されたトオルのリベンジを受けることとなり、最後は両腕両脚を折られ倒される。 金子 竜一(かねこ りゅういち) 「CASE8:屍の街」のサブキャラクター。渋谷でコカインなどのドラッグを売り捌く不良チーム「69」のヘッド。コカイン市場の独占を企む安岡と幾島の陰謀により弟を殺された挙句、トオル率いる「リーグ」の襲撃を受ける。そこでトオルと決着をつけるため登場するが、そこに現れた安岡に車で轢かれ、警察に逮捕される。 「BREAK26:ときめき大捜査線」で再登場し、未だ弟をトオルに殺されたと勘違いしたまま彼に復讐するため脱獄を果たす。福島が事故で映児のバイクを傷つけ隠蔽工作を行う同話において、偽パトカーの塗料がついたバイクを白バイと勘違いし、さらに福島の私物である白バイ隊員の制服を着て、トオルに騙し討ちしようとする。しかし、まったく正体がバレており、トオルと映児に逆に追い込みをかけられる。そこで、あくまで金子が着ているコスプレグッズを庇った福島の言動を、自分に対するものと勘違いして改心する。最後、福島に永遠の愛を告白しながら、大人しく警官に連行される。
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