サハラ (1983年の映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/01 04:36 UTC 版)
Jump to navigation Jump to searchサハラ | |
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Sahara | |
監督 | アンドリュー・V・マクラグレン |
脚本 | ジェームズ・R・シルク |
製作 | ヨーラム・グローバス メナヘム・ゴーラン |
製作総指揮 | テリー・シールズ |
出演者 | ブルック・シールズ ランベール・ウィルソン |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
撮影 | デヴィッド・ガーフィンケル アルマンド・ナンヌッツィ |
編集 | マイケル・ジョン・ベイトマン マイケル・J・デュシー |
製作会社 | キャノン・フィルムズ |
配給 | コロンビア映画 |
公開 | ![]() ![]() ![]() |
上映時間 | 106分 |
製作国 | ![]() ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $25,000,000[1] |
興行収入 | ![]() |
『サハラ』(原題:Sahara)は、1983年制作のイギリス・アメリカ合衆国合作の映画。
タイトル通り、サハラ砂漠で行なわれる国際ラリーに出場するヒロインを描いているが、ロケはイスラエルで行われた。
1982年、当時のイギリス首相マーガレット・サッチャーの長男マーク・サッチャーがパリ・ダカールラリーに出場中に一時行方不明となった事件(その後無事発見された)をモチーフにしている。
ブルック・シールズは第5回ゴールデンラズベリー賞に最低女優賞と最低助演男優賞(ヘアーエクステンションを付けて男装した姿で)の2部門にノミネートされ、最低助演男優賞を受賞、ゴールデンラズベリー賞で最低助演男優賞を受賞した初めてかつ唯一の女優となった[3]。
あらすじ
1927年、デトロイト。父を亡くしたばかりの少女デイルは、亡父の遺志を受け継ぎ、サハラ砂漠で行なわれる国際ラリーに出場する事を決意する。
ラリーは女人禁制のため、デイルは髪を帽子の中にたくし込み、付け髭を付け、男装して参加する。デイルのチームは砂漠の最短コースを進むが、そこはシャンブラ族とハマンチャ族の抗争が起きている危険地帯であり、デイルはシャンブラ族の族長ラズールに捕まってしまう。何とか逃げ延びたデイルだったが、途中で倒れてしまう。
彼女を救ったのは、ラズールの甥で一族の長・ジャファールだった。2人の恋に、ラリーの行方、シャンブラ族とハマンチャ族の抗争が絡み合い、波乱の展開が繰り広げられる。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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テレビ朝日版 | |||
デイル | ブルック・シールズ | 島本須美 | |
ジャファール | ランベール・ウィルソン | 原康義 | |
フォン・グレッシング | ホルスト・ブッフホルツ | 羽佐間道夫 | |
ラズール | ジョン・リス=デイヴィス | 石田太郎 | |
ベグ | ロナルド・レイシー | ||
ストリング | クリフ・ポッツ | 小川真司 | |
アンディ | ペリー・ラング | 大塚芳忠 | |
ケンブリッジ | ジョン・ミルズ | 田村錦人 | |
ゴードン | スティーヴ・フォレスト |
・テレビ朝日版:初回放送1988年6月19日『日曜洋画劇場』
脚注
外部リンク
「サハラ (1983年の映画)」の例文・使い方・用例・文例
- サハラ砂漠は広大であるが,ゴビ砂漠はそれほど広大ではない
- サハラ砂漠
- サハラ砂漠は世界で最も大きい砂漠です。
- サハラは広大な砂漠です。
- サハラ砂漠は約 300 万平方マイルの地域に及んでいる.
- サハラ砂漠.
- サハラ砂漠は地中海沿岸から南はスーダン地方にまで及んでいる.
- サハラ砂漠はそのほとんどが住むのに適さない.
- サハラの大砂漠.
- 特にサハラ以南のアフリカの起源の浅黒い肌を持っている人種集団の、または、そのような人種集団に属する
- ほぼ孤立した世界、突然に孤立し、思いがけず松に囲まれた泉のあるサハラ砂漠−学術月報
- サハラ砂漠の、サハラ砂漠に関する、または、サハラ砂漠に位置する
- サハラ砂漠の南の地域の、サハラ砂漠の南の地域に関する、または、サハラ砂漠の南の地域に位置している
- サハラ砂漠のアフリカ南部で話される大部分の言語を含む言語の科
- セネガルからチャドにサハラ以南の領域で共通語として西アフリカで使用されるフラーニの言語の家族
- サハラ南部、ケニヤ、タンザニアのニロート族が話す東アフリカの言語群
- スーダン、ザイール、ウガンダとタンザニアの一部で話されるナイル・サハラ語族の群
- チャドの一部地域で話されるナイロ=サハラ語族の言語
- マリ、ニジェールのソンガイ族が話すナイル=サハラ語群
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