サニーバタフライ【サニーバタフライ】(草花類)
![]() |
登録番号 | 第12955号 |
登録年月日 | 2005年 3月 14日 | |
農林水産植物の種類 | やまももそう | |
登録品種の名称及びその読み | サニーバタフライ よみ:サニーバタフライ |
|
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 松井識樹 | |
品種登録者の住所 | 奈良県葛城市今在家194番地の3 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ハワード ベントレー | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「シスキュー ピンク」の枝変わりであり、草姿は立ち型、花は鮮紫ピンク色で中輪となる、花壇向きの品種である。草姿は立ち型、草丈はやや高、茎の長さは中、アントシアニンの発現の程度は弱、毛の有無と多少は中、分枝性はやや少である。葉形は広線形、葉の欠刻の有無と深さは浅、葉長及び葉幅は中、葉の色は緑、葉の斑の有無は有、形は覆輪、アントシアニンの発現の程度は弱、表面の毛の多少は中、葉数は多である。花の向きは横向き、花径及び花筒の長さは中、つぼみの色は濃紅(JHS カラーチャート0109)、花弁の地色は鮮紫ピンク(同9705)、花色模様の種類は単色、花弁数は4枚、上位及び下位花弁の形は倒卵形、上位花弁長、下位花弁長、上位花弁幅、下位花弁幅及びがく片の長さは中、がく片及び花柱の開花始めの色は濃赤、花糸の開花始めの色は淡赤、雄ずいの数は8本、花の香りの有無は無である。「サンビーム」と比較して、葉に斑が有ること等で、「斑入りコロナ」と比較して、茎のアントシアニンの発現が弱いこと、花色が単色であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1998年に育成者のほ場(オーストラリア国)において、「シスキュー ピンク」の枝変わりを発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1999年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
- サニーバタフライのページへのリンク