ゴールデンタイム進出
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「やりすぎコージー」の記事における「ゴールデンタイム進出」の解説
テレビ東京は「月9革命」と称し、2008年10月から『やりすぎコージー』をゴールデンタイムの月曜夜9時枠に進出させた。ゴールデン進出2日前の2008年10月11日まで深夜で放送し、2008年10月13日にゴールデン初回(「やりすぎ-」史上初の生放送2時間スペシャル)を放送する異例の編成であった。ゴールデン進出と同時にハイビジョン制作に切り替わり、字幕放送もスタート。今田は「ド短期ツメコミ教育!豪腕!コーチング!!」以来1年ぶりの同枠復帰、大橋アナは前番組「お茶の間の真実〜もしかして私だけ!?〜」に続いての登板。千原兄弟はコンビではゴールデンタイム初のレギュラーとなる。 東京のゴールデンタイムの番組の総合的な水準に当たる5%台前後を推移するようになった。『やりすぎ都市伝説』を放送した回では通常の2倍前後の高視聴率を取ることがある。 2009年2月から『今年も生だよ!新春7時間笑いっぱなし伝説』での小笠原まさやの占いで「(第2位の)徳井義実より8万倍運気がある」と言われ、その波に乗らねばと、1位の野性爆弾がレギュラーになっており一時期はスタジオ出演ではなく、コーナーに出演するという形となっていた。8月8日に嘗ての深夜枠で、『天王洲猥談』が一夜復活する事になった。旧時間帯の放送枠に戻るのはきわめて珍しい。特番などを除き番組の最後に「やりすぎ」と表示される、これは深夜時代の名残りで深夜時代ではこのあと放送される番組のタイトルが告知されていたがゴールデン移行後は「やりすぎ」と表示されるのみになった。2009年7月6日 の放送の際、マイコーりょうが出演したとき、マイケル・ジャクソン死後すぐだった事もあり、「2009年6月15日に収録しました。」というテロップが出た。2009年10月26日放送分のオープニングから電気グルーヴが番組のために制作した「やりすぎコージーOP」が使用されている。2010年5月3日放送分からアナログ放送も16:9のレターボックスでの放送に変更となった。スペシャル版としては『やりすぎ都市伝説』企画を除いて2時間枠で放送されることは少なく、90分のスペシャルとして放送されることが多い。また特番のため放送を休止することも多い。2010年2月から存在感が薄くなったやりすぎガールをメインにすえたスピンオフ番組「やりすぎ爆弾」が放映開始。
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