コーヤコーヤ星の動物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 04:19 UTC 版)
「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」の記事における「コーヤコーヤ星の動物」の解説
キャラクターは全て「ジャングル黒べえ」に登場する「ピリミー国」から持ち込まれたもの。 ウオガエル 魚とカエルの合成生物。冬にはカエルのように冬眠する。 タマゴ鳥 タマゴから羽が生えている鳥。山岳地帯の岩の中に巣を作るが、ガルタイト採掘のために山が掘り崩されているため、絶滅の危機にある。劇場版ではジャイアンとスネ夫が殻を割るが、いくら割ってもタマゴのまま。 オトト鳥 魚と鳥の合成生物。ガルタイト鉱のかけらを使って冬には宇宙空間を伝ってトカイトカイ星に飛び立つ。 パンク 体内に空気が詰まっているパンダ。常に空気を吸う事でその丸みを保っており、体内の空気を一気に放出して空を飛び移動する。秋になると冬眠に備えて、カボチャのような野菜を食べて栄養を蓄える。 ナメクジ(名称不明) コーヤコーヤのナメクジは人間より大きく、宇宙船サイズ。 デンデンワニ 人の背丈ほどあるカタツムリとワニの合成生物。 パオパオ 人の背丈ほどの二本足の象。胴体はなく、顔から足が生えている。野生動物ではあるが人間を怖がらず、頼めば背に乗せてくれるほど人懐こい。原作では緑色、映画では水色、リメイク版では黄色であった。2017年公開『のび太の南極カチコチ大冒険』にも登場、物語の鍵を握る。 ダックスキリン 普段はダックスフントのように胴長の体型をしているが、高いところのえさを取るときには胴が短くなり、キリンのように首が長くなる。劇場版ではジャイアンとスネ夫が胴と首を同時に引っ張って伸ばそうとする。
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