コルポクスとは? わかりやすく解説

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コルポクス【コルポクス】(観賞樹)

登録番号 第12654号
登録年月日 2005年 1月 19日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み コルポクス
 よみ:コルポクス
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ウィルヘルム コルデス ゼーネ ローゼンシューレン株式会社
品種登録者の住所 ドイツ連邦共和国 D-25365 クライン オッヘンセッシュ-シュパリースホップ ローゼンシュトラッセ 54
登録品種の育成をした者の氏名 ウィルヘルム コルデス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「コルフルール」の枝変わりであり、花序タイプは単生、花は暗紅色浅黄色絞り入り剣弁、高咲、かなり弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立はやや叢生樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部はやや少、中央部はかなり少、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少、本葉長さ及び幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢はかなり弱、本葉の色は緑、光沢は弱、厚さはやや薄、硬さは中である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形は高咲、花径は中、高さはやや低、花弁表面の色は暗紅JHS カラーチャート0110)で浅黄(同2504)の絞り入り裏面の色は紅(同0114)で浅緑黄(同2703)の絞りが入る。花色移行性は無、花弁タイプは剣弁、全体の形は広楕円形厚さはかなり厚、硬さはやや硬、数は25~29、一茎の花数は1、花の香りはかなり弱である。長さはやや短、太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期はやや晩である。「コルフルール」及び「メイロウゾウ」と比較して花弁絞りが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1999年出願者の温室ドイツ連邦共和国)において、「コルフルール」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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