コルストフェインとは? わかりやすく解説

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コルストフェイン【コルストフェイン】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第10353号
登録年月日 2002年 6月 20日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み コルストフェイン
 よみ:コルストフェイン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ウイルヘルム コルデス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「コルクレイヴァ」の枝変わりであり、花序タイプ散房花序、花は淡黄色で半剣弁、高咲、中香のやや小輪となる鉢物及び花壇向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部は多、中央部はやや少、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢はやや弱、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは厚、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形は高咲、花径はやや小、高さは中、花弁表面の色は淡黄JHS カラーチャート2503)、裏面の色は淡黄(同2503)で弁底に鮮紫ピンク(同9704)のぼかしが入る。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は広惰円形厚さ及び硬さは中、数は4059一茎の花数は6~10、花の香りは中である。長さはやや短、太さは中、新しょうの色及び開花の色は緑褐、開花時期は中である。「コルクレイヴァ」と比較して花弁裏面の色が淡黄で鮮紫ピンクのぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年育成者所属する会社温室ドイツ連邦共和国)において、「コルクレイヴァ」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し、その特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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