コリアンダー
●地中海沿岸からから西アジアが原産です。古代エジプトの時代から香料として利用されてきました。河岸や湿り気のある荒れ地に生え、高さは30~50センチになります。葉は羽状複葉で、茎の上部では切れ込みが深くなります。6月から7月ごろ、複散形花序をだして淡紅色を帯びた白い花を咲かせます。葉は東南アジアの料理には欠かせない存在で、タイでは「パクチー(Phak-chii)」、台湾では「シャンツァイ(香菜)」と呼ばれます。また果実は香辛料として使われ、カレー粉の主成分のひとつです。和名では「コエンドロ」ですが、これはポルトガル語の「コエントロ(Coentro)」が転訛したもの。
●セリ科コエンドロ属の一・二年草で、学名は Coriandrum sativum。英名は Coriander。
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