ケルベロスウィザード
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「ザクウォーリア」の記事における「ケルベロスウィザード」の解説
『STARGAZER』などに登場する正規品で、Kerberos とはギリシア神話の怪物「ケルベロス」の意。 作品順ではアニメ本篇よりも後発となったが、時系列表ではザクウォーリア量産開始頃から完成していた初期ウィザードの1つで、ビームファングシステム×4、頭部型リトラクタブルセレクション内ビーム砲×2などの武装を備える。 アイザック専用ザクウォーリアの場合は、本基の運用に配慮して干渉する左肩のシールド一式を外しスパイクプロテクターに換装している。
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ケルベロスウィザード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 14:48 UTC 版)
バクゥハウンド用に開発された接近戦用ウィザード。左右のスラスター前部に多重関節式のブームに取り付けられた2つの頭部を持つ。装着時は本体の頭部と含めて三つ首の魔犬ケルベロスを髣髴とさせる風貌となる。これを装着した形態は「ケルベロスバクゥハウンド」と呼称される。 バクゥが獣型ゆえに人型MS用ウィザードの性能を最大限に発揮することが難しかったために開発されたパックであり、プログラムと構造の観点からバクゥハウンドとの併用で性能を最大限に発揮する。スラスターの増設によって機動性が向上し、敵機への接近と撃破が容易となっている。 なお、ケルベロスウィザード後部にはハードポイントが存在し、ライフルなどを尻尾のようにマウントできる。ウィザード部分の2つの頭部は開閉部で敵機を捕縛することも可能。 武装(ケルベロスウィザード) ビームファングシステム 左右の頭部に2基ずつ、計4基備える。 取り外して手持ちのビームサーベルとすることが可能で、連結してジャベリンタイプとしても運用できる。この機能は主にザクシリーズなどで運用された際の使用を想定している。 ウィザード頭部リトラクタブルセレクション内ビーム砲 ウィザード左右の頭部にそれぞれ1門ずつ内蔵する。照準は頭部のスポッティングセンサーで行われる。頭部がそれぞれフレキシブル構造のブームで接続されていることから、個別に照準や敵機補足が可能であり、変幻自在な戦闘が可能となる。 有効射程を抑えて連射性能に特化しており、近距離戦での制圧能力を重視している。
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