グーとパーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 芸能人 > 芸人 > お笑い芸人 > グーとパーの意味・解説 

グーとパー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/23 05:19 UTC 版)

グーとパー
メンバー 北口一樹
上林尊久
元メンバー
矢鋪剛義
結成年 2001年
2008年
解散年 2008年
2013年
事務所 マセキ芸能社
活動時期 2001年 - 2008年(トリオとして)
2008年 - 2013年(コンビとして)
旧コンビ名 電撃ホルモンや
(2008年10月 - 2009年7月)
旧トリオ名 こんらんチョップ
(2001年 - 2008年10月)
現在の活動状況 解散(北口は引退、上林は別コンビ、矢鋪はタレントとして活動)
芸種 コント
現在の代表番組 なし
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル爆笑トライアウト
テンプレートを表示

グーとパーは、かつてマセキ芸能社で活動していたお笑いコンビ2013年解散。

略歴

2001年、トリオ「こんらんチョップ」を結成。主にコントで活動していたが、M-1グランプリでは2005年2007年の3年連続2回戦に進出した。

2008年10月末、こんらんチョップ解散[1]。その後北口、上林の二人で「電撃ホルモンや」を結成、2009年に「グーとパー」と改名して活動。グーとパーの名は、ホーム・チーム与座嘉秋が考案した[2]

2012年、平成24年度漫才新人大賞では、予選会を勝ち抜き決勝戦に進出[3]

2013年10月15日、北口の芸人引退に伴い「グーとパー」は解散。その後、上林はピン芸人「前進」(まえすすむ)として活動を続けた[4][5]のち、現在は「TOKYO COOL」のメンバーとして活動している。

メンバー

大阪府出身、血液型はA型。ボケ担当。
こんらんチョップ時代の芸名は「キタグチ」。
若ハゲを隠すために帽子を常に被っているが、それが取れてハゲを晒すネタがある。
過去に吉本興業で「悟空」、浅井企画で「ライト坪井」というコンビで活動していた他、カンカンと組んでいた時期もある。
解散後は芸能界を引退し、一般企業に就職。
  • 上林 尊久(うえばやし たかひさ、1976年2月22日 - )
和歌山県出身、血液型はB型。ボケ担当。
こんらんチョップ時代の芸名は「ドテ林」。
大阪NSC15期生。
その後ピン芸人「前進」、「前すすむ」として活動。2015年よりカンカンと「TOKYO COOL(2019年12月までは『全力じじぃ』のコンビ名で活動)」を結成[6]

元メンバー

石川県出身、血液型はA型。ツッコミ担当。
2014年から拠点を石川県に移してタレント「ハンディやしき」として活動中。
2020年より、福井県のM&Mエージェンシーと提携。

芸風

  • トリオ時代は、基本的にコントでネタは基本的にベタであり、ボケの二人が交互にボケていく形式であった。
  • ライブなどで披露される上林の一発ギャグは賛否があったこともあった。

出演番組

こんらんチョップ時代

電撃ホルモンや時代

グーとパー時代

脚注

  1. ^ 矢鋪剛義のブログ「ハンディやしき」の何とか生きてます! - 2008年11月4日の記事より
  2. ^ グーとパーのブログ - 2009年7月30日の記事より
  3. ^ 平成24年度漫才新人大賞予選会結果 -漫才協会
  4. ^ グーとパーのブログ - 2013年10月16日の記事より
  5. ^ グーとパー解散、上林はピン芸人・前進として活動 - お笑いナタリー
  6. ^ TOKYO COOL”. BEACH V/PROFILE. 2021年8月5日閲覧。
  7. ^ 個人ではクワバタオハラくわばたりえがピン芸人時代に3回、コンビ時代に6回オフエアを記録しており、合計9回敗戦をしている為、こんらんチョップより敗戦回数は多い。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「グーとパー」の関連用語

グーとパーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



グーとパーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのグーとパー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS