グレバドス教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:47 UTC 版)
「ファイナルファンタジータクティクス」の記事における「グレバドス教会」の解説
神の御子「聖アジョラ」を主神とするイヴァリースの国教。かつては事実上、国王以上の権力を誇っていたが、現在は五十年戦争の影響で支配力が低下している。 神殿騎士団 グレバドス教会が独自の軍事力として擁する騎士団。騎士団員一人ひとりの錬度は、正規の軍隊と比べても何ら遜色は無い。団長はヴォルマルフ・ティンジェル。 ゲルモニーク聖典 金目当てに聖アジョラを密告し、処刑させた裏切り者・聖アジョラの十三番目の使徒ゲルモニークが執筆したとされる書物。その中には聖アジョラの真実が記されているとされ、書物の存在は示唆されていたが、長年行方不明となっている。オーボンヌ修道院の院長シモンが地下書庫で発見したが、彼はその事実を隠蔽し、長い年月をかけて独自で解読していた。現世と死都との入口の封印を解く「デジョン」の呪文が記された魔道書でもある。 デュライ白書 物語の登場人物であるオーラン・デュライが、ラムザと出会ってからの出来事を記した書物。ルカヴィや聖アジョラについての真実が書かれており、教会にとっては権威を失墜しかねない内容だった。そのため、公表されるや禁書として教会に封印され、執筆者を異端として処刑している。ゲームのストーリーは、オーランの子孫であるアラズラムがデュライ白書を繙いて真実を追い求めるという形で進行する。 異端者 グレバドス教会より、邪教を崇拝すると断定された人物。異端者と見なされた者には異端審問官が派遣され、本当に異端者かどうかを徹底的に追及される。教会の影響力が大きいイヴァリースにおいて、異端者は悪魔に魂を売った邪悪な人物と同義であるため、異端の烙印を押され、悪魔のごとき扱いを受ける。異端者かどうかの裁定権は教会にあるため、教会にとって異端者とは都合の悪い人物を合法的に抹殺できる手段でもある。
※この「グレバドス教会」の解説は、「ファイナルファンタジータクティクス」の解説の一部です。
「グレバドス教会」を含む「ファイナルファンタジータクティクス」の記事については、「ファイナルファンタジータクティクス」の概要を参照ください。
グレバドス教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 13:14 UTC 版)
「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の記事における「グレバドス教会」の解説
ファイナルファンタジータクティクス参照。総本山である聖都ミュロンドは、イヴァリース本土から離れた島にある。
※この「グレバドス教会」の解説は、「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の解説の一部です。
「グレバドス教会」を含む「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の記事については、「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の概要を参照ください。
- グレバドス教会のページへのリンク